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2019年5月26日

ゲームレビュー/フラン-Dragons' Odyssey-

評価:★★★☆☆

メーカー:KEMCO(開発EXE-CREATE)
アクションRPG、キャラの好感度によるマルチエンドという部分に惹かれてプレイ。
調べてみたところ、元は2003年にEXE-CREATEより発売されたPCゲーム「FraneⅢ-緋蒼の幻想曲-」(公式HP:http://www.exe-create.co.jp/products/f3_hp/f3_main.htm)のようだ。
イラストや内容は全体的に平成初期頃の懐かしい感じがする。

ストーリーは、恩恵を司る天使エスクードの使役竜クナが、人間を導くために地上に降り行方不明になっているエスクードを探すために幼馴染みの氷竜の少女リエルと共に地上に降りる所から始まる。
やり込み要素として、特定の人物らにプレゼントや会話で好感度を上げる事でイベントが起きたり、アイテム2つを使い料理や工作をして空白のリストを埋めていく、カジノでスロットをする、ダンジョンの隠された宝箱を探す、などがあり、じっくり遊べた。

【良かった点】

上記でも書いたように、好感度イベント&マルチエンド、アイテム合成、宝探しが面白い。
あまり複雑すぎず、全年齢向けな設計であると考えれば良作。

【悪かった点】

戦闘が単調。
炎と氷の二種類とクナの物理、リエルの魔法を使い分けて戦う形式になるのだが、
クナは通常攻撃で敵を倒してゲージを溜め、武器ごとの固定必殺を繰り出す。
リエルは魔法を付け替えながら魔法ぶっぱ、魔法溜めで強力魔法、敵からダメージを受けても倒れないがゲージが溜まるとクナをぶっ飛ばして画面全体攻撃。しかもクナのHP減る。
といった具合。
それから重要なポイントとしては以下。
キャラクターの好感度を上げる・フラグを立てる期間が短い
「どこどこの誰々と会話するとキャラが旅立ちます」など、交流できる期間が終了するのを事前に知らせてくれるのは親切だが、交流期間が短く感じた。
スチルが立ち絵の使い回しが多かったのはひどいと思った。
使い回しじゃないスチルイラストは良かったが、その辺りは残念な要素。そこが一番ひでーなと感じた。

【総評】

個性的な敵キャラの登場があったり、意外な真実(とはいえ予想はつく)が待っていたりという展開はそこそこプレイ欲を盛り立ててくれて、やり込み要素もあって長く楽しめた。
ただ、不満点も多く
人間に恩恵を与える天使と、試練を与える悪魔の存在が世界観をもり立ててくれるが、悪魔に関してはマナト教あたりが関連してるっぽいのにその辺りぼやっとしてしまったあたりなどイマイチ設定を生かしきれてないように思えたし、好感度を上げて会話するとデレデレになっていたりと多少気持ち悪さのある部分が自分には合わなかった。ミリナムとか。

しかも、クナ、ラッキースケベじゃなくムッツリスケベ系だって事がラストのあいつの部屋で判明するしなんかねww
スチルの面も各キャラの結末見るの楽しいし、ゲーム自体そんなに高値ではないので全体的に見ると言うまで悪いわけじゃないです。


最後にちょっと苦戦した攻略のポイントを白文字で書いておくんで、トロコンしたいとか、これから遊ぶけどヒント見ておきたい人は反転してどうぞ。
とはいっても役に立つかわからんのでそこんとこ。

※手紙が届かない
2度そのキャラの好感度イベントを見ていないと手紙が届かないらしい。
が、ハレルを除いて他のキャラは普通に好感度上げてれば何度か訪問すると見れる。
ハレルは一度好感度を低い状態にしないとフラグイベントを見れないので、一度は好感度を低くして(放置して?)出て行くイベントを見てから上げるといい。

※各キャラのエンドを見たい場合のセーブ地点
ミリナムとバーツの好感度、フラグが立っていて手紙が届いているなら、デナリウスの館のボスを倒す前の地点でセーブしておけばOK。
ボスを倒す前までなら、ミリナムとバーツの交流はもうできないが、手紙は届く。
心配ならミリナムとバーツが旅立つ前のセーブデータを残しておくといいかもしれない。

※工作リストが埋まらない
各町の武器屋・道具屋でたくさん買い物をしておくと、工作用アイテムが販売されるが高価でリストを埋めるのがめんどい。
んで、バーツとミリナムがいる状態で、バーツ・ミリナム・クルーン・ハレル・リエルの好感度を最大に近付け、何度か訪問して貰ったほうが早い(好物をあげると貰いやすい)
一番厄介なのは、リエルから貰える氷竜の鱗で、これはリエルとの交流が不可になると二度と手に入らない。
ちなみに、各キャラの好物の料理はリエルは魚+オレンジ、バーツは肉+オレンジ、ミリナムはかぼちゃ+オレンジ、クルーンはキャベツ+香辛料、ハレルはパン+肉、フローリンは肉+卵

※ハムラの居場所
各ダンジョン、各町に1体ずついる。
最初訪れて何にもなかったら、そのダンジョンをクリアしてからもう一度行って調べたりすると見つかる。
最後の神殿にいるのは入り口すぐのマップ。
とにかく決定ボタン押して探ればいい。

※称号リストを埋めたい
コンティニューしまくるとか、敵倒しまくるとか、金持ちになるとか、畑使いまくるとか、合成リスト埋めるとか。
難しかったのは攻略対象の好感度をもれなく最高に近付けること。期間短いし。

※スチルリストを埋めたい
閲覧したかどうかは自動セーブされてるっぽいので、神様がクナとリエルどちらかに褒美をくれるイベントの前でセーブしておいて、クナorリエル片方のレベルをひとつ多く上げてからのぞむ。
あとは各キャラの告白を受けてエンド到達、誰の告白も受けずに到達、といった具合に。

※スタッフルームってどこよ
神殿の地下、ラスダンの針の出る部屋右の隠し通路から

2018年11月11日

ゲームレビュー/シャイニング・ブレイド

評価:★★★☆☆

メーカー:セガ
相変わらずギャルゲな雰囲気。
これも同性キャラと親密になるイベントはあるが、ハーツのようにエンドは用意されていないらしく減点が多くなった。
物足りなさはありつつもプレイ時間が24時間越えるくらいにはゲームとして楽しめたので満足感はあった。

【良かった点】

仲間と協力して戦う戦闘で好感度を上げてイベントを見たり、スキル・マテリアル強化などやり込みできてゲームとしてはとても面白かった。
戦闘システム、デュオやリンクで好感度アップなんかは面白い。

【悪かった点】

ほぼキャラのセリフでイベントが進行し、物語の展開が都合良く進みすぎたり、稚拙な面が浮き彫りになっていた。
サクヤなんて特に謎が多いキャラを演出したいがあまりに、言い方が悪いが少々ウザく感じた。
キャラクターの魅力がストーリー上で存分に生かし切れてない感がどうにも納得がいかなかった。

【総評】

ハーツの人物が登場するというので気になってプレイ。
以前、アークをプレイしてからの感想だが、戦闘は良いもののシナリオがひどい。
正直、ハーツもそこまで素晴らしいシナリオというわけじゃなかったが、ハーツ>ブレイド>アークとシナリオの質が下がっているような気がしてる。
んでもって、ハーツ以外の前のキャラクターも登場しているが、未プレイだと全員集まるラストは置いてけぼりをくらう部分はある。
急に出て来てなんなのこの人達って。
そんな事言ったら、急に勇者として召喚された主人公の境遇もよくわからん状態で進むので、ひたすら戦闘と強化と好感度イベントを見る事が中心になる。それでもまあ楽しめるけど。
せっかくハーツの主人公だったリックやその幼なじみらが登場しているが、結局ハーツの世界がどうリンクしていくのかなどはあやふや。
あの時のサクヤとブレイドのサクヤって前?後?みたいな。
後ならそういう縁で師匠ポジション買って出たのかとも思うけど、ハーツの事があった後ならもーちょいリックを特別視してても良かったと思うし謎。
師匠だった縁でなんかあってからのハーツ???
まったく違う次元なんですかね。

で、シリーズの流れでは伯爵VSサクヤになるのか?
結局これで完結というより、最終的にサクヤばかり贔屓していて最後まで遊んでもモヤモヤっとする。
今後シリーズ遊ぶかわからんけど、シナリオが薄い割に長らく遊べるしそんなに悪くはなかったです。
ほぼギャルゲ。

2018年10月9日

ゲームレビュー/DistortionDreamユガミユメ

評価:★★★☆☆

メーカー:SilverHearts
ネガティブホラーをうたった同人ゲーム。前に2の感想書いたんで補足として最初のやつを。
いじめや人間関係をテーマにしており、主人公の僕がややうつ気味の様子で書かれた不気味な悪夢の話。
いじめの表現や心境がリアルで、人によってはグサッとくる。

【良かった点】

いじめをテーマにした同人作品としては最高峰の表現力を持っていると、私は思う。
大体のフリゲ、同人ゲーでテーマが「いじめ」だったとしてもネタとしてしか扱われてないような薄っぺらいものが多いが、非常にリアルで、被害者加害者どちらにとっても心にくるものがあるのではないか。

【悪かった点】

エンディング分岐がわかりにくい
これが一番。
ヒントとして「極端な選択をしてくれ」とあるが、もっと幅を広げてほしかった。
もしくは、フラグが目に見えるようなヒントがゲーム上にあれば攻略が楽しかったのではないだろうか。
公式の攻略情報を見てようやくいくつかのエンディングを見る事ができ、それぞれの結末が楽しめたからこそ残念だと思った。
あと、イラストが雑。これは好みと作画の未熟さでしゃーないし、ある意味愛嬌だろうが素直に書いておく。
(とはいえ、近年同サークルの新作を見る限りでは上達してるようだ)

【総評】

2もそうなんだが、とにかくエンド回収が面倒。
昔のヒントの少ないゲームが好きなマゾゲーマーならともかく、軽く楽しみたい人向けではない。
とはいえ、扱っているテーマと話が一貫しており、独自の世界観をかもしだしているのは逸品だった。
作者のブログにも書いていたが、本当に真面目に「いじめ」「人間関係」の悩みや葛藤、不安なんかを表現されたゲームなんだなと感じた。
改善されればコンテストでも銀や金がとれたんじゃないのか?
キャラクターの名前が登場しない割に、それぞれキャラが立っていて愛着もわく。
独自の世界観が案外好きだったので、今後のシリーズにも注目したい。

2018年7月29日

ゲームレビュー/真 流行り神

評価:★★★☆☆

メーカー:日本一ソフトウェア
流行り神に続く、怪異事件を描いたホラーアドベンチャー。
主人公の特技「ライアーズアート」を用い、嘘で相手から真実を引き出すシステムが斬新。
R18指定。
下ネタっぽいのとグロ注意。

【良かった点】

文章が読みやすい、いつでも好きなシーンから読み直せる
2はG県の名物が作中で登場して、日本一さんの地元愛がうかがえてよかった。

【悪かった点】

1はライアーズアートがグダグダだったのが非常に残念。2は無駄にシーン選択の区切りが細かくて選び辛かった。あと一々展開がグロい方向に行く。
気になったところは他には、1は救いのないトゥルーエンド(評価の出るやつ)が多かったとこ。
万人受けではないね。
グロと暗い展開が好きな人には向いてるかもしれない。

【総評】

1は
「真」と付く割には流行り神特有の、裏で渦巻く陰謀やら都市伝説やらの要素が全体を通して薄かったのは残念。
正直、前作の裏の組織が深く関わってくるんじゃないかと期待してた。
真、だし。
話によって登場人物の立場が変わりすぎるのも人物に愛着がわかない原因になったし、結局2ではブラインドマン編引きずってるだけだし、イマイチ「このシリーズ好きだ」と思える決め手に欠ける。
イベントスチルはグロいのばっかりだったし。
いくら18禁でも、もう少し和やかなシーンのスチルも欲しかった。
あと、ライアーズアートは真実を問いただすのはまあいいとして、物語の内容として盛り込むならグダグダに見えたのがマイナスだった。
ゲームとしては成功・失敗で話の内容が分岐するのは良かったんだけど、やりとりが見てらんなかったね。
なんだかんだ言って文章は読みやすくて良かったし、好きなシーンからいつでも読み直せるのは好感が持てた。
人物の面では関本と紗希の関係性はどのパートでも良かった。
てか1で最後に遊んだ「秘密クラブ編」は不意打ちだったね。

2は
北條と愛染のコンビで所々コメディっぽさがあって、1よりはグログロ描写や表現がなくて遊びやすかった。
下ネタがたまにくるのでまあ18禁だからしょうがないが、いいんじゃないかと。
バッドエンドが無駄に多かった気もする。
1を遊んでなくても特に問題ない。
こっちのが以前の「流行り神」の登場人物が間接的に出てくるんで、これまでのシリーズが好きだって人は2だけ遊べば満足できるのでは。
むしろ真の1からの繋がりを期待してる人には残念な節がある。
過去事件のフラッシュバック絵だけじゃなくて、もっと名前やら名残やらあって良かったと思うんだが。
まーこれもこれでいいのかな。そんな深く思い出したくない凄惨な目に遭ってるんだし。

なんだかんだやっぱ好きです。

2018年2月4日

ゲームレビュー/DistortionDreamユガミユメ2

評価:★★★☆☆

メーカー:SilverHearts
ネガティブホラーをうたった同人ゲーム。
いじめがテーマのフリーゲーム「DistortionDreamユガミユメ」の続編。
同性愛表現、差別の残酷表現あり。
年齢制限というか、15歳以上推奨。


【良かった点】

23もある結末を見るうちに物語の全体像が段々見えてくるのが面白い。
同性愛、Xジェンダーをテーマに取り上げた、一風変わったゲーム。
独特のイラストがゲームに合っていていいと思う。
あと、今時にしては珍しくゲーム本体が低容量で通信に親切なのは好感触。ボリュームあるのに。

【悪かった点】

そこがこれの楽しい部分なんだけどエンディング見るのがしんどい。
あと、ヒロインのはずの姫の出番がすっごい少ないのが気になった。
選択肢次第ではヤンデレみたいになるっぽいけど。
この子の攻略がメインじゃないの?

【総評】

キャラからBGMからオリジナルってとこがすごい。
同人作品としては稚拙な面もあるが総合クオリティは中の上くらいだと思う。
攻略情報がないからエンディング回収しんどいだけかもしんないし、何で主人公は父親のこと忘れてたのとか、見てるうちにわかってくるから面白い。
ヒマがあったらエンディング回収してみますわ。
補足しとくと、前作に比べると分岐の幅が広くて回収が楽しくなってる。

2017年12月17日

ゲームレビュー/シャイニングアーク

評価:★★★☆☆

メーカー:セガ
片翼の少女パニスとの出会いと、少女の歌声で大きな運命に巻き込まれていく主人公や島の人々。
後半は数種類の歌スキルを覚えて戦闘を有利にできるなど歌と少女がメインの作品らしい。

【良かった点】

爽やかな雰囲気のイラストにつられて購入を決めたくらい、イラストは良いと思う(よく見るとセクシー路線なのか体のラインはっきりしてるよね)
素材を集めてパンや武器を作成できるのは楽しいし、パーティメンバーと協力した戦闘は楽しかった。
移動中の敵の攻撃が面倒だったけど、それも慣れればスリルがあって楽しめるので良い。
それから何より釣りやパン作り、村人との交流など、ほのぼのとした島暮らしが魅力的でした。

【悪かった点】

せっかく魅力的な女性キャラがいるのに基本パニス一択なのはいただけない。
後半はモロに前作贔屓。
主人公フリードの出生についてメインストーリーでは全く語られないのはつまらなかった。彼の特殊能力に関わる重要な内容のはずなのにひどい。

というか主人公、純朴そうな外見の割に女性キャラにデレデレしすぎで気持ち悪い。
エンディング後も遊べるが、パニスが記憶が戻ったはずなのに反応がそれ以前と同様で変化が少なくイマイチだった。
せっかくパニスの衣装チェンジができるのに、特典でのみ入手できる衣装だけ形や柄が違うだけで、通常購入のみだと色違いにチェンジできるようになるだけの模様。


【総評】

戦闘中心というよりは、ほのぼのとした島の生活を過ごすスタイルはとても良かったし、十分に楽しめた。
ただ、シナリオが弱い。
前作贔屓というのもあるし、ただ女の子を歌わせるゲームなのかなという印象。
シャノン、キルマリア、ベルベット等の可愛い女の子が登場する&好感度でイベントが発生するのに、パニス一択なのは少々いただけなかった。
周回できるなら、一周に一人だけ女の子を攻略できる流れにしたほうが、もっとやり込めたゲームだと思う。
パニスを妹として見るのはダメなんすか…

2017年10月21日

ゲームレビュー/ラビッシュ ブレイズン

評価:★★★☆☆

メーカー:パンドラボックス
販売:シャノン

パンドラMAXシリーズVOL.3
アドベンチャーモードあり、ダンジョンありのRPG。
パンドラボックス1作目「ドラゴンナイツグロリアス」と同じ世界観の別の国という設定で勇者がたくさん(村に一人だったか)存在する国カーレイルのお話。
始終コメディ色に包まれており、選択肢によってはミニゲームが挟まれるなどこれまでのシステムを継いでおり、尚且つ多少は遊びやすくなっている。
人外、ブサイクがよく出るわ出るわ。
ブッ飛んだ内容はあるわあるわで、そこそこ楽しい。

【良かった点】

ドラナイや死者の呼ぶ館と比較すると…
×ボタン押しっぱなしでメッセージを早送りできる機能がついた事で遊びやすくなった。
冗長的な説明や主人公の心情説明が少なくなり、会話シーンを多くした事でそこそこ展開もテンポ良く進んでいく(が、やはり無理矢理感のある展開があるのが欠点)
一番よかったのはベタな設定ではあるが個性的なキャラクター達がポンポン登場するし、主人公がナンパ者ではあるが意外と常識人で、コメディ作品としては最後まで遊びやすかった。
技やアイテムのコレクション要素、ダンジョンの宝箱を全て開けると女の子が登場して……というおまけ要素が良いスパイスになっている。
ストーリーの長さなどを見れば(初発売当時としても)値段に見合った内容だと思う。

【悪かった点】

エンカウントが高い(下げるアイテムはあるが、一定すぎる)。

【総評】

色々と無理矢理な展開ではあるが、コメディの一言で片付けられる勢いはあったので★3つ。
主人公アルフレッドが意外と常識人なのも好感触。
顔以外はしっかりしてる設定のはずのフォルキリアス(だったかな?)のほうが常識外れというか、猪突猛進で思い込み激しすぎるだけなんだろうけど、顔が良くても後半になるにつれ「アル、このまま勇者でいいんじゃね?」とそれくらい主人公に好感持ったくらいだから。
逆に"顔だけはいい"設定のアルが、兄のテリュースや途中参加のステインの登場であまりイケてない扱いを受けているのがイマイチだったかな。
多少モテてもいいと思った。

ラビッシュブレイズン2が制作?販売?の予定だったようだがパンドラボック自体がなくなってしまった。
せっかく株式会社シャノンとして復活したんだから、ONI零~流転~と一緒に作っちゃったら?と私は思う。
面白かったから。

連動作品~評価記事

パンドラMAXシリーズVOL.1 ドラゴンナイツグロリアス
パンドラMAXシリーズVOL.2 死者の呼ぶ館
パンドラMAXシリーズVOL.3 ラビッシュブレイズン
パンドラMAXシリーズVOL.4 Catch!~気持ちセンセーション~
パンドラMAXシリーズVOL.5 ごちゃちる
パンドラMAXシリーズVOL.6 ONI零~復活~

2017年10月11日

アニメレビュー/名探偵コナン

評価:★★★☆☆

原作:青山剛昌

日本のアニメの古株。
サスペンスアニメとして長年続いているのはすごいとしか言いようがない。
登場人物も個性的で魅力があるよね。
個人的に蘭にはそろそろ幸せになってほしいんですが…?(という不満が爆発しているところ)

【良かった点】

殺人事件モノでこう言っちゃヘンだけど「安心して見れるアニメ」
何年も放送していて親しみが持てるし、事件の流れも面白くて推理しながら見るのが楽しい。

【悪かった点】

とにかく長すぎる。
だらだらっと見れるサスペンスアニメとしては好きだけど、そろそろ黒の組織とかコナンの薬の効果とかどうにかして。
一体何年放送すれば気が済むし。

【総評】

いつまで続く!
と言いたい。

話の内容は嫌いじゃない。
灰原が登場したあたりから組織の影だとか、動きがあってスリリングで良かったのだがいつ決着がつくのか。
かれこれ十年は見ているのに、いつまでたっても蘭は報われなくていい加減にしろと思う。
悪い意味でのいい加減にしろ、じゃなく、単純に結末が見たい。
初めて放送された頃、子供だった人たちがもう大人になっているんだし、作者だって不老不死でもない限り作品を描き続けるなんて無茶だろうと思うし、そろそろ別の漫画にスポットをあてて「名探偵コナン」は終わらせてあげていいのでは。
蘭とハッピーエンドになってほしいんですけど、私としては。
結末は映画でいいよ、もう。

2017年8月18日

ゲームレビュー/デジモンストーリー サイバースルゥース

評価:★★★☆☆

メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
デジモン育成RPG。


【良かった点】

街並みがリアルで美しい。これ一番。
デジモンと登場人物がなかなか個性的で、クエストのエピソードは面白かった。
全体的なストーリーはアニメ化してもいいと思うくらいのノリ。というか、ゲームというよりはアニメ寄りの内容だと言ってもいい。

【悪かった点】

対戦がサイアク。対戦に難易度別がなく貫通技が強く好きなデジモンで勝ち進む事ができないのは非常に残念。
素早ければいいっしょ的な戦闘が面倒だし、自分か相手どっちかのデジモンが極端に素早いとほぼ俺のターン状態で楽しくない。
戦闘はほぼ弱点突かないとダメージ与えられないし、ボス戦はダメージ与えても回復されて繰り返しでダルい。
難易度ハードにできるけど始終ノーマルで問題ない(大容量のUSBという装備でアイテムドロップ上昇できるし入手しやすいし) あとはフィールドの行き来が面倒、経験値アップ装備とメタルスカモンのサポート効果がないと育成がキツく感じる。ファームの開発など時間かかる要素が多い。
個人的なとこだけどエロ的なの狙ってるだろってシーン、シチュエーションが多くて笑えない。

【総評】

対戦は身近にいる人、和解できるような人とアドホック?でやらない限りほぼ最終段階のデジモン(しかも貫通持ちとか反則的な)オンリーの相手しか出てこない。しかも断られて全然対戦が楽しめない。
街並みとかフィールドは綺麗だし、なんだかんだ楽しめるけど…ってとこ。
デジモンはそこそこ好きだから育成もそこそこ楽しいんだけど、まー戦闘ダルいし……
最後にもひとつ言うけど
対戦、戦闘面はほんっとーに残念だった。
NPC戦も強いのしか出てこないから頑張れない。ランク別とかにしてほしかった。
楽しみたいじゃん?弱くても。

2017年7月31日

ゲームレビュー/俺の屍を越えてゆけ

評価:★★★☆☆

RPGとしては珍しい純和風。
リメイク以前の初期のものを指すが、グラフィックが水墨画で描いたような美しい戦闘画、鬼、衣装などの色合いも和風で統一されており、雰囲気だけで言えば最高レベル。
寿命や健康度、グレて家出したり命令聞かなかったりとキャラクターが生き生きとしているのはとても評価できるが、いかんせんクリアまでの難易度が高い。設定難易度はそんなに関係なく。
ポータブル用にリメイクしたものより初期のほうがグラフィックは好き。

【良かった点】

珍しい和風RPG。
好きな神様と子供が作れ、世代を重ねると家族の成長を感じて良い。
鬼や入手アイテムの収集が楽しい。

【悪かった点】

運任せの部分がある。
進めていく内に、難易度を低くしても厳しいと感じる事がある。
なかなかクリアできない。

【総評】

朱ノ首輪がとれるのは、一定の条件を満たせば良いというのはまあ良しとして。
術の巻物入手などが運任せな事もあり、より高い効果の回復技を持っていないと戦闘がキツくなるのに、よっぽど運悪く入手できなければ延々とウロウロして寿命を積み重ねてしまうのが無念。
もし良い術を持っていたとしても、走ると健康度が下がる、月をまたいでダンジョンに潜っていると健康度がヤバくなるなど落ち着いて攻略できないのもイマイチ。
「一ノ髪」だったか、龍のようなボスが登場するところまで頑張ったが、一度もエンディングを見た事がない。
終盤のダンジョンがムズすぎ。

ゲームレビュー/幻想クロニクル

評価:★★★☆☆

シンプルながら楽しめる、王道的なRPG。
戦闘とアイテム採集がサクサク楽しめる。
ストーリーも発言などがイマイチに感じたが、物語の構成、世界観を俯瞰してみるとそこそこ面白かったと思う。

【良かった点】

アイテム採集、戦闘、物語進行のテンポが良く遊びやすい。
武器の合成・強化のやり込み要素、豊富なクエスト攻略。
守護獣や装備の組み合わせのある程度戦略性のある戦闘。
純粋にRPGとして楽しめるだけのボリュームがある。

【悪かった点】

一番はやはりシナリオと演出がちゃちい点。
会話内容を見る限りで、お前らそんなんでいいのかよと言いたくなる。しかし、総合的に見るとある程度目を瞑ってもいいくらい。
追加課金要素も考えてか(もともと携帯ゲーだったからか)特に後半の強力な装備品の強化素材集めが大変になる。

【総評】

ストーリーや演出は軽いが、素材集めや依頼達成、武具の作成・強化が楽しく暫くやり込めるRPG。
後半はパーティーの組み合わせを考えて戦闘しなければ雑魚でも強敵になるような難易度で、ギリギリの緊迫感に燃えるタイプのプレイヤーなら充分に楽しめるのではないか。
好感度を上げたキャラとのシチュエーションがあるので気になるなら何度かやり込んでも楽しいかもしれない。
ただし後半は装備品の素材集めにダレてくる可能性あり。
ちなみに私の推しキャラはあえてコロナ。戦闘で何かと役に立ってくれたし、天涯孤独というライトとの共通点といい、しっかりしてそうだけど放っておけない感があるし。他の女性陣は一人でも大丈夫そうだし。
私がロリコンなだけかもしれないですね。

ゲームレビュー/クロノ・トリガー

評価:★★★☆☆

マルチエンディングを取り入れた珍しいRPG、といった印象。
キャラデザが鳥山明、戦闘はアクティブタイムと他にない新鮮味が感じられ、シナリオも少年少女が時をまたいで旅をするという夢に溢れた内容でわくわくできる純粋なRPG。 BGMも良く、名作と世界的に詠われるのも頷ける作品。
個人的にはフツーに楽しめた程度ですが。

【良かった点】

時空を超えて旅をする王道さがナイス。
味方キャラの行動力。何かを成し遂げようとする姿が力強く、最後まで見ていて飽きない。

【悪かった点】

マルチエンディングの分岐点がわかりずらい。
戦闘の範囲攻撃を役立てる場面が少ない(というか苦手)

【総評】

時空を超え冒険するSFRPGといってもいいかもしれない。
正直、似たようなアクティブタイムバトルを取り入れているファイナルファンタジーより遊びやすいのではないかと思う(あくまでも私の遊んだ事のある範囲で)
マルチエンディングとはいえ、よっぽど最強装備を整えて高レベルになっていなければラヴォスに勝てないので、必然的に一度ENDを迎えてからの強くてニューゲームになるだろうし、普通にENDを迎えたらあと他のエンディングは本編に当たり障りのないおまけみたいな内容になっているので、暇があれば見てみれば程度のもの。
重要な事が語られるなら是非周回しよう!と思うのだが、それがないので物足りなさを感じた。まあ、気楽さがあっていいのかもしれない。もう少しエンディングのタイミングがわかりやすければ特定のキャラが関わるENDを見るために頑張れたかもしれないのだが…(一通りのENDは見た)

ゲームレビュー/シャイニング・アーク

評価:★★★☆☆

ほんわかしてそうな少年少女のイラストに惹かれてプレイ。
しかしその実、ちょいエロ?ロリコン?シチュエーションなゲームだった。
フリードが優しいお兄さんな顔してるくせに変態だったのは言うまでもないだろう。
始終フリードとパニスはお手手繋いで村を歩き回り、パニスの反応にほっこりするようなもの。
どうやら声優さんに歌わせたい系のゲームらしく、ヒロインのパニスは歌で力を与える存在という設定。戦闘スキルにも歌がある。

【良かった点】

武器強化やパン作りの要素。
戦闘では二人で行動する「デュオ」や攻撃範囲内に仲間がいると同時に攻撃してくれる「リンクアタック」のシステムが爽快。

【悪かった点】

フリードがロリコン。
シナリオが所々付け焼刃に見える。
後半以降の強化素材集めが作業になってきてサクサク感がなくなる(途中までは何気なくクエストこなして集まって良かった)
フリードの能力や出生について本編で語られず終わる。おまけかよ…そこ重要じゃね?
慣れるまで戦闘の行動選択・移動時に敵から攻撃を受けまくるため、戦闘がキツく感じる。最初のバッカス襲来はキツかった。これについては”慣れ”なのでどうにでも。

【総評】

寝ると日にちは経つものの、特に何日後に期限があるとかではなく、全体的にのんびりじっくりプレイヤーのペースで進める事のできる設計になっている。
釣りをしたり、採集したり、住人のクエストをこなしたり、パンを焼いたり、素材を集めて武器を強化したりと楽しい。
物語はフリードがロリコンで優柔不断で何か知らないが村人から持ち上げられてるしアレなんだが、システム面は良い。

ゲームレビュー/ボクと魔王

評価:★★★☆☆

メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント

喋る影、こと魔王スタンに取りつかれた影の薄い地味な少年ルカの奇妙な物語。
成り行きでニセ魔王を倒す旅に出る事になる、愉快痛快なお話だ。
戦闘では時々スタンが主人公に問いを出し、ヨイショしてやると気分良く敵を一掃してくれる事がある。

【良かった点】

キャラクターが個性的でクセのある発言や行動により魅力が十分に出ている。
好感度なるものがあり選択肢で上下し、途中で好感度によるイベントが挟まれる。それだけで数度ゲームをやり直したい衝動に駆られるほど、各キャラクターが魅力的である。

【悪かった点】

シンボルエンカウントなのだが、逃げられないくらいにウヨウヨと次から次へ沸いて出てくるため、非常に面倒に感じた。
戦闘画面に切り替わるのが探索中だと特に煩わしく感じた。

【総評】

戦闘とだだっ広いフィールドさえなければもっと評価をつけたかった。
誤ってオマケで星5くらいにしたかもしれないくらいには面白く感じたゲームだった。
ルカが一人になってしまうエピソードは、胸アツ。
ダンジョンギミックは大体敵を倒してツボを壊すといったもので単純。他に通り抜けできる壁、など。
方向音痴な私としては画面の視点がぐるぐる動くこういったタイプのダンジョンは酔うし、迷うしで苦手だ。更にエンカウントがキツイのが悪評に拍車をかけた。
もっと遊びやすい形でリメイクされて登場してくれれば嬉しいのだが。