2017年10月11日

アニメレビュー/遊戯王GX

評価:★★★★☆

カードゲームの販促アニメ…のようなもの。
なんだけど、放送当時ハマりまくったアニメ。
デュエルアカデミアに入学した落ちこぼれデュエリスト、結城十代の成長と友情などを描いてる。

【良かった点】

カードゲームのルールが単純明快で、デュエルシーンはとても楽しかった
融合、生贄、トラップ、マジック、儀式など、GXが一番初見でもルールが理解しやすくて良かったのではと昨今では思う。
「トラップ発動!」とか「~を生贄に~を召喚!」というBGMなどの効果でよりカッコよく見えたし、ちょっと憧れもしました。

【悪かった点】

3~4期がダメ。
ヨハンとか海外勢が登場して異世界がどうの、ユベルだかなんだか覇王だかという話が受け付けなかった。
別にキャラは良いんだよね。海外勢との友情とか結構結構!と思ってたのに後半、覇王の流れがエーーー……
そのあたりすっとばしてエンディングでいいです。。。
十代の成長だとかもあるんだろうけど、違う展開にできなかったん?

【総評】

デュエルアカデミアというデュエリスト専門の学園の存在がよかったね!
やっぱり学園モノは良い。
そこでちょっとおバカで単純だけど運の良い主人公・結城十代。
ベタな設定だけど、そこから彼と彼を取り巻く人物たちの成長、友情の流れが見どころだった。
特に丸藤弟の成長ぶりは最初と最後でずいぶん違うから、小物キャラじゃんwで終わらせないで見てみると面白いかもしれない。
結構好きだよ?小物から優秀な兄の存在を超えるとかそういう展開。
ま、アツイです。
覇王と異世界部分がなければ★5つだったアニメ。
見る機会があれば是非。

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