評価:★★★★☆
女流作家の主人公イーディスは幼い頃から幽霊を視る事ができた。ペストで亡くなった母は「クリムゾン・ピークには気をつけなさい」と幼い彼女に警告する。
そして大人になったイーディスはある男性と恋に落ちるが……
所々エロティック、バイオレンス。
【良かった点】
ホラーというより、事件モノと言ったほうがしっくりくるがそこがまた本作の魅力を引き出している。そして役者が皆美人(ほんとこういうの好き)
【悪かった点】
ホラーとしては安っぽい気がする。不気味な雰囲気をホラーと呼ぶならそこそこ見れる。
個人的にキスシーンが長すぎると思った。あとベッドシーンな。そういうの好きな人・気にならない人なら星5つくらいでいいと思う出来。
【総評】
最初から総じて幽霊が邪悪っぽく演出されているが、イーディスを襲うというより警告しているあたり優しい。「外見だけで見るな」と伝えたいのかなと私は観終えて思った作品でした。
イーディス父の死はすごく痛々しくて嫌だった。
最初から父の言うとおりにしていれば良かったのにと思うけど、イーディスがあの館に行った事であの亡者達やあの二人が最後に救われたならそれはそれで良かったのかなーと。
姉弟の正体、過去に迫る後半のシーンは見所。
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